先週は三連休のうち2日間は講座だったので
やりきった感満載で迎えた週明け。
今日は聞く側になって
NARDのアロマテラピー勉強会に参加してまいりました。
我ながら、アウトプットとインプットが
いい具合にやって来るなぁと思わずにんまり♡
出せば入ってくるもんですね。
これも自然の摂理か…。
アロマテラピーセミナーを踏まえてのシェア会のような形で
『女性の一生によりそうアロマテラピー』
『精油でできる日常生活のリスク予防』
以上の2大テーマで聞いてまいりました。
アロマに関してはまだまだ勉強不足な私ですが
精油だけでなく、油の話しにも触れていたので
ついつい、頭は免疫学との照らし合わせを始めてしまう始末(笑)
やはり、全てのことは掘り下げていくと
原理としては根っこの方で繋がっているのですね。
これも、この一年、免疫学を学んできたからこそ
味わえる楽しさなのかも知れませんね。
学ぶって楽しい!
とくに印象的だったのが、
精油も単体ではきつい香りだとしても
香りのきつい精油を数本混ぜ合わせることで
香りがマイルドになることもある、ということ。
これって、食品添加物とも関連すると思うのです。
食品添加物も、実は塩分だけみると
とても飲めないような濃度のものでも
いくつかの食品添加物を加えることで
飲み干せるようになる…
カップ麺のスープや清涼飲料水は
その塩分、その糖分を実際の塩や角砂糖に置き換えると
かなり多くの量が使われている…なんて情報は
誰しも一度は見たことがあると思います。
でも、それだけ高濃度のものが
一気に体に入ってきたら…どうでしょうね。
体、大変ですよね。
添加物の深刻な害の一つとしては
こうした、普通だったら体が受け付けないようなものを
味覚を麻痺させることで飲めるようにしてしまうという
味覚障害を引き起こすところです。
とくにお子さんの味覚は小さい頃に培われ、
それがベースとなって自分を守るセンサーができていきます。
そう、五感ってそもそも自分を守るためのセンサーのようなもの。
『体は食べるものでできている』と考えると
その自分の体に「入れていいもの」「入れて悪いもの」を
判断する最初の関所としての味覚が麻痺していたら…
体内は大変ですよね。
たまにはいいと思うんです。
私も頂き物や外食では
添加物は「入って来るもの」という前提のもとで
美味しくいただくようにしてますから、
完全に撤廃とまではいきませんが
…でもそれが、頻繁に入ってきたら。。
どうでしょう?
簡単・便利・低価格…などの裏に潜むデメリットにも
しっかり目を向けておければ
きっと避けられるリスクってあると思います。
今回も分かりやすいテキストで
食品添加物だけでなく遺伝子組み換え食品についても
しっかり学べる内容に仕上がっております。
お時間合いましたらぜひ、ご参加くださいね。
【日程】
11月29日(日)10:00〜12:00
【講師】
●高橋 ゆかり
ナチュラルカウンセラー・ホリスティックビューティアドバイザー・マクロビオティックインストラクター
●渡邉 由(わたなべ ゆう)
食箋士・漢方スタイリスト・望診法指導士マスター
【会場】
リラクゼーション&エステサロン「Le Vert(ル・ヴェール)」3階レンタルスペースL(エル)
(住所:仙台市青葉区本町2丁目19番11/地図)
【受講料】
4,500円(資料・プチお土産付)
【定員】
20名様
【内容】
<前半:担当 高橋ゆかり>
・添加物は安心だから使われているんじゃないの?
・知って選ぼう食品添加物
・カロリーゼロの正体は?
・急増中!子どもの味覚障害を防ぐには
・体のセンサーが鈍くなる添加物
・身の回りにはコーンがいっぱい!
<後半:担当 渡邉由>
・三大栄養素が大切なワケ
・サプリメントのメリット、デメリット
・知ってる?「新型栄養失調」のこと
・漢方養生的デトックス食材いろいろ
・調味料を見直してみよう!お勧め調味料のご紹介
お申込みを心よりお待ちしております。