先週のこと。
『美人のレシピ』の著者で、望診法の権威である山村慎一郎先生と
『月のリズムでダイエット』の著者で、マクロビオティック指導者の岡部賢二先生をお招きして
仙台で一大イベントが開催されました。
題して
『食からはじめる!開運講座』。
まさに春分の日にふさわしい、夢のコラボ講演会の実現です!
お二方とも、難しいことを楽しく、笑いも含めて説いて下さるところが
本当に似てらっしゃって(笑)
ギャグ飛びまくりでしたが、ちゃんとお話しの筋は真理を突いておりました。
さすが!
岡部先生はエンヤの曲で登場♪
岡部先生のお話しの中には、
なんと私の屋号でもある『理(ことわり)』のお話しもあり、
これからの生き方に大きなヒントをいただきました。
そして、山村先生はというと…
な・なんと!アンパンマンマーチの曲で登場です。
しかも、ちゃんとアンパンマンになりきってます(笑)↓
アンパンマンマーチの歌詞をご存知の方はお分かりだと思いますが、
あの曲には、生きる哲学が散りばめられているんですよね。
「なにがきみのしあわせ なにをして よろこぶ わからないままおわる そんなのはいやだ!」
ほんっと、そうですよね。
きっと、先生はこの歌詞から、深く感じ取っていただきたかったんだと思います。
私が山村塾を受講していた頃も、
こういった、食事や健康だけでなく、禅をはじめとした、
生き方についてのお話しが毎度必ずついてきました。
私はむしろ、そちらを一生懸命メモっていたような記憶があります(笑)
だって、それはテキストには載っていない生の情報でしたから、
それはもう必死でした。
(もちろん、臨床でしか得られない症例などのお話しも豊富なので、
やはり、ルーズリーフにどっさり書き込んで教室を後にする、というのが常でした)
今は、私も望診法を活用して仕事をさせていただいておりますが、
知識は、講座をちゃんと受けて、予習復習を欠かさなければ誰でも身につきます。
でも、その知識を知恵にして活かすときには、やはりその人の価値観、人生観も否応なくっついてきます。
ちょうど、私が山村塾を学んでいたのは、自分の人生に迷いや悩みをわんさと抱えていた頃だったので
乾いた大地に恵みの雨が降り注ぐように、先生の言葉ひとつひとつが、
心の中に浸透していくのを感じていました。
今も、そのエッセンスは
私の人生や仕事にもちゃんと生きています。
そんな、魂の授業とも言える『望診法指導士養成講座』、通称『山村塾』が
仙台で再開することは、私にとっても本当に大きな喜びで!
ぜひとも、一人でも多くの方に望診法を知っていただき、
日常に活かし、仕事に活かしていく醍醐味を味わっていただきたいな、と思っているのです。
仙台は4月開校で、お申し込みの締め切りが3月31日と迫っております。
必要な方に届きますように…♡
それにしても、ひとつの道を極めてきた方の言葉には重みがありますね。
ズーンと心に響くフレーズが散りばめられたとても素晴らしい講演会でした。
山村先生には、この講演会の前に『望診勉強会』も開催していただき、
参加された皆さまのお顔や目、手などを見てのプチ診断をしていただいたりと
丸一日ノンストップで動いていただきました。
今年も、また今回のような楽しい企画を実現させたいと思いますので
楽しみにお待ちくださいね♪